2014年 09月 17日
台北パン事情①boite de bijou
お散歩中、たまたま入ったのが「boite de bijou」。
※パンを見るには「Beking&Desserts」の「麺包」をクリック。一覧を順にクリックしていくと次々とパンが見られます。
台北市内に2軒あるようですが、私が入ったのは師範学校が近くにある麗水街店。
店構えといい店名といいすでにフランスを意識しているパン屋さんなんだろうと思わせるお店。中に入ったらパンと並んでフランスの食材がずらり。塩もハチミツもフランス産でした。思わず「ボンジュール」と言いそうになってしまったぐらいです(これホントの話し)。どっちにしても中国語はほとんど全くわからないので日本語と下手な英語以外は私の場合何語でも同じなんですけどね。あはは。
でもこちらのお店、スタッフに日本語を話せる方がいて台北初日にちょっとほっとしました。なにせ今回も旅行代理店を一切通さず全くフリーの完全個人旅行、最大の壁は言葉だったのです。天然酵母のブドウパンをホールで買ったのですがスライスして欲しいなと思い、英語でお願いしようかと思ったやさきに「切りますか?」と突然日本語で話しかけられ「はい、お願いします」って、まるで日本で買い物してるみたいでしたよ。
これがスライスしてもらったブドウパン。他にサブレも購入。ブドウパンはふんわり甘く、サブレはさくっと甘さ控えめ、どちらも美味しかった。こちらのお店、レジ袋もかわいいし、店内に置いてあったフリーペーパーもセンスがよくおしゃれなのです。アートも盛んな台湾。その片鱗を見たような気がしました。