2012年 04月 12日
松島一の坊 ととやスペシャルランチ
ランチをしに行きました。
その日は朝からとってもいいお天気。
一の坊のランチは初めて。るんるん気分で小走りで出かけました。
(昼休みの一時間内に食べて職場に戻ろうという作戦です)
松島一の坊のレストラン「ととや」は、ホテルのロビーから階段を下りて
1階にあります。
(一の坊は小高い坂の上にあるので、実際に行くとまるで地下のような感覚)
Jさんが先に現地に着いて注文してくれていました。ありがとう、Jさん!
私たちが席に着いたときにはすでに前菜と冷菜がサービスされていました。
スペシャルランチは月変わり。
3月のこの日のメニューは「弥生三月の春色ランチ」です。
前菜は旬の前菜盛り合わせ。
よもぎの麩(手前、れんこんの下の緑色の長方形)がとてもおいしかった。
サラダのドレッシングはいちごソース(サラダの前、ピンク色の器)。
イチゴ特有の香りと甘さが口に爽やかで、サラダにぴったり。
とっても気に入りました。
冷菜は、特製ブロッコリーの冷製スープ。(ワイングラスに入っているもの)
クリーミーでとってもおいし~。
前菜と冷菜だけで満足してしまいそうなボリュームです。
でも、まだありますよ。
続いて焼き物が登場。
桜鱒の塩竈藻塩(もしお)焼き。
控えめな塩加減、鱒のおいしさを存分に味わえました。
かわいいピンクの器に入っていたのは白魚でした。
白魚の桜ジュレ和え。おしゃれな一品。
素敵な響きですね、「さ・く・ら・ジュレ」♪
そして楽しい衝撃を与えてくれたのが、これ。
茎わさび!(レモンの手前に添えられている緑色。多分「茎わさび」でいいと思う。
間違えていたらごめんなさい)
これが油断して口に放ると後悔するくらい辛い。
でも少しずつ口に運ぶとピリッとした刺激がクセになる味。
みんなで「辛い、辛い」といいながら盛り上がりましたよ~。
その後、筍五目ご飯と地元名籠(なごめ)地区の浅利汁が出てきて(写真なし)、
最後はデザートの盛り合わせで〆でした。
手前から、みかんゼリー、チョコレートムースケーキ、桜餅。
小さな桜餅は私好みの道明寺。かわいくておいしかったです。
以上でコースは終わり。
最後はお茶を飲んでいそいそとレストランを後にしました。
(ちなみに食後にコーヒーを飲みたい方は、1階のラウンジへ行くようです。
いくらか支払えばセルフで飲み放題らしい)
仕事の合間の昼休みに食べるには贅沢すぎるおいしいランチでした。
退職を明日に控え、最後にずっと行きたいと思っていたランチを食べられて大満足。
お付き合いいただいたJさん、Mさん、ありがとうございます!
また機会があったらランチ行きましょうね~。
ととやでは、HPによると今月もスペシャルランチやってるようですよ。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
お一人様 2,500円
(予約不要・2名様~受付)