2010年 09月 20日
お菓子サロン@ラ・ドゥース・ヴィ(仙台・富沢)
月1回の教室なんだけど、私の大好きな時間です。
会場は以前ご紹介したことのある仙台市・富沢にある
La Douce Vie(ラ・ドゥース・ヴィ)。
かれこれもう7年くらい通ってるんです(うわ~、すご~い!)。パティシエにでもなるんですか?って感じですよねぇ。…おそらく、それはないでしょうね。多分。
教室の雰囲気もいいし、佳子先生も素敵だし、なんと言っても、教えていただくお菓子が超おいしい!「気がついたらこんなに年数がたっちゃったんだよね~。」と、同じ教室のお菓子仲間と言い合ってますよ。
レッスンの後は試食タイム。作ったお菓子と紅茶を2種類サービスしていただけます。甘いもの好きの私には至福のとき。できたてのおいしいお菓子と香り高い紅茶。う~ん。優雅なひととき。携帯も通じずコンビニもなく車で10分の最寄の駅は無人駅、という涙が出るくらい田舎に住む自分を忘れられます。
というわけで今日のレッスンは「バルケット・オ・マロン」と「秋のオモニエール」。
「バルケット・オ・マロン」の「バルケット」とは「小舟」という意味。小舟型の小さなタルトの上にマロンクリームをこんもりと盛り、表面にチョコレートクリームを流します。最後にバタークリームでデコレーション。
なかなかハイ・カロリーのお菓子っぽいですね。いいんです、たまに食べるお菓子は、このくらい食べ応えないとね。
「秋のオモニエール」は、クレープ生地で包んだ白ワインクリームのお菓子。中にフレッシュな巨峰がひとつぶ入ってます。仕上げに上から葡萄ゼリーをとろりとかけ、半分に切った巨峰を飾ってできあがり♪
これまた贅沢なお菓子。でもクレープ生地で包まれたお菓子って何だかノスタルジックだと思いません?私は高校生の時よく買い食いしてた近所のお菓子やさんを思い出します。そこではクリーム入りの茶巾しぼり風クレープを売っていて、それがとっても美味しかったんです。クリームの種類はいろいろあったけど、一番人気はヨーグルト。勉強のことはよく思い出せないけどそういう記憶は残ってるんですよね。
どっちもとっても美味しかったですよ~。
今日はアシスタントさんがついてなくて先生はちょっと大変だったみたいだけど私たち生徒6人、とっても楽しみましたよ。早くもクリスマスまでのレッスンの予定が発表されまして、一年は早いなって感じです。もうクリスマス…。そういえばCMでもそんなのが流れてたような…。
クリスマスの話題を持ち出してるところに何ですが、帰り道ちょっと不思議なヒマワリを見つけました。これ、一本の茎に頭だけびっしりと咲いてるのです。このまま切っただけでブーケ?